かつまペットクリニック通信 2017年 秋号

高齢期ケア
高齢期(老化)は急に起こらず、徐々に進行します。その為、変化に気づかないことも多いですがペットちゃんに元気でいてもらうためには丁寧なケアが必要です。そこで今回は高齢期ケアについ
てお話します。

高齢期はいつから?

近年、犬猫の寿命も伸びてきた為小型犬で10 歳、大型犬で7 歳からと言われています。

食事

高齢期になると消化機能の低下や栄養を吸収しにくくなるので良質で消化の良いものがおすすめです。そして適度な食物繊維を接種することで便秘予防に繋がります。立って食事をする子は、首を下げる体制が負担になってくるので食器台等に乗せてあげると負担が軽減します。

運動

高齢期になると寝ている時間が多くなると思いますが、筋力も落ち関節の動きも硬くなってきます。体を動かしたり外の空気を吸うことは体や脳に良い刺激を与え、老化の進行を遅らせる事に繋がります。足がふらつく子の場合は後ろ足にタオルを通して持ち上げながら歩かせてあげましょう。

最後に

高齢期になると、今まで以上に病気にかかりやすくなりますが体調の変化に気づかないことが多く、気づいたときには病気が進行していたという事も多くあります。見過ごされがちな病気を早期発見する為にはペットちゃんの動きを日頃からチェックする事と同時に定期的な健康診断をおすすめします。

※保険会社アニコム「家庭どうぶつ白書2016」参照

 

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