Dr茂住のカンタン英語講座☆皮膚炎

2018年04月21日

皆様こんにちは。

 

 

近頃は毎日胃痛に悩まされており、ガスター10が手放せないわたくし茂住ですが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

さて、今回のカンタン英語講座は前回に引き続き「皮膚」になります。

前回は短めでお送りしたと思ったのですが、まだ長くて読む気にならないと同期の獣医師に厳しい批評を頂きましたので、短くいきたいと思いマス!

 
 
 
 
(写真1:手術後器具のお片付けをする、新人獣医師の竹島先生です。)
 
 

では今回は「皮膚炎」に関する事を英語でご紹介します!

 

まず初めに皮膚炎とは専門用語でDermatitis(ダーマタイタス)といいます。

 

(この – titisというのは非常に便利なもので、なにかにくっつくことで〇〇炎となります!なんと便利な言葉でしょう。

例えば膵臓はPancreasですが膵炎となるとPancreatitisとなり、盲腸はAppendixと言いますが盲腸炎はAppendicitisなどと言えます。)

 

ただこのDermatitisという言葉、飼い主さんの方からはあまり言う言葉ではないかな、と思います。

 

といいますのも一般的にはRash(es)という言葉がよく使われていて、日本語でいう湿疹・発疹・かぶれ・ブツブツ・肌のボコボコなどのようなものはこの言葉でひとくくりで多用されています。

 

 

 

診察室に入り、「How can I help you today?」どうされましたか?と聞かれたら

 

「My dog ‘Sally’s got rashes around her neck」(うちのサリー、首の周りに湿疹ができちゃって)や、「Sally’s got rashes on her belly since she went to the park」(サリーが公園に行ってからお腹に湿疹出来ちゃって)と言いましょう!

 

ちなみにニキビなど単発で炎症が起きている場合、Acne(アクニ)やPinple(ピンポー)といいます。よく聞くので覚えておきましょう!

 
 
 
(写真2:竹島先生のイケメンピース。)

 

では今回はこのあたりで!

 
 

処方フードのご紹介 & 人工股関節全置換術(人)の感想

2018年04月16日

こんにちは、獣医師の藤井です。
昨日の朝はすごい風でしたね!

駅にいくまでに傘がひっくり返り、そのまま修復不可能な状態になってしまいました( ̄▽ ̄;)

 

 

さて、身内ネタになり恐縮ですが、先日うちの母が人工股関節全置換術を受けまして、ただいま入院中です。
手術は無事成功したのですが、翌日お見舞に行こうと思ったら
「昨夜は痛みが強くてあまり眠れず、今もしんどいので来なくていいです」

 

 


とは言われても心配ですし、術後の生の声を聴く機会もなかなかないので、知らないふりしてお見舞にいってしまいました。
すると、点滴やらなんやらいろいろつながっていたのを抜き、一日半ぶりにお粥を食べたら少し楽になってきたそうです。
リハビリも開始されたそうで、ベッドから動けないわけでなかったので安心しました。
その翌日はお見舞にいったら歩行訓練中、シャワーも始まりとても順調な回復で、家族としてはとてもうれしいです。

 

 

 

B型そのものの明るい母が、術後は痛みレベル10段階としたら8くらい痛い!(ちなみにお産の痛みが10らしいです)、一瞬手術やめとけばよかった~(。´Д⊂)とまで思ったそうです。

いくら鎮痛剤を使っても、やはり痛みや違和感は感じられてしまいます。

自分で納得して手術を受けてすらそうなのですから、理解することのできない動物はどれだけ辛いでしょう。

整形外科の手術が多く、犬に人工股関節全置換術も行うことのある当院ですが、今まで以上に周術期管理を考えさせられました。

 

 

 

術後はスムーズに回復が進むよう、回復食を当院では使います。

 

 

高消化性、高嗜好性、回復を促す抗酸化成分が豊富です。

 

 

 

食欲がもどり、元気になってきたら整形疾患の場合は、その後は関節の回復を促し、ケアができるフードを食べてもらうこともあります。

 

 

せっかく行った手術、ずっと大事にしてほしいですね。

 

 

 

当院では毎週火曜日はフードの日、処方フードが10~20%offでご購入いただけます。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

処方食対応おやつのご案内~ヒルズトリーツシリーズ

2018年03月19日

こんにちは、獣医師の藤井です。

 

 

先週来院されたクッキーちゃん♪

 

 

両目にシリコンインプラント挿入術を行ったため、盲目のわんちゃんです。

しかし!もともととっても活発なクッキーちゃんは、怖いものなし。

どんどんどんどん前に行ってしまうので、正面からぶつかっていってしまうのです。

せっかく手術した目も傷だらけ…

普通のエリザベスカラーではパワー不足です(´;ω;`)

 

 

そこで!飼い主さんがご自身で見つけてくれたエリザベスカラーがこちらの

アニフル (anifull) アニサポ アイガードエリザベスカラーです。

 

 

首の周りが紐で調節できるので、しっかり外れにくくホールドされます。

また、深さがあるのでクッキーちゃんのようなパワフルなわんちゃんのサポートにはぴったり☆

 

 

動きを制限されることも少ないので、ますます元気なクッキーちゃんです。

洋服と合わせたマスキングテープでエリザベスカラーもおしゃれさんです。

 

 

 

さて、手術をしても、病気をしてもそれと上手に付き合い、元気に生活しているシニアの動物をみるのはとてもうれしいことです。

そのコの状態に合った食事、たっぷりの水分、適度な運動が元気の秘訣です。

食事は毎回おいしく食べられるのが理想ですが、人が365日3食食欲があるわけではないのと同じように、動物も食欲がわかない時はもちろんあります。

そういうときは、むりにいつものごはんではなく、少しお湯で温めてみたり、少量のおやつや白いごはん、お芋など目新しいものを与えてみたり、ちょっとした工夫をしてみましょう。

 

 

  

 

ヒルズさんのおやつ、トリーツはアレルギーや尿石症、消化器障害があるわんちゃんにも与えやすいおやつです(もちろん用法用量は守りましょう!)

k/d、w/d、z/d など対応するフードが記載されています。

たっぷり入っているので、毎日のごほうびにもおすすめです。

 

当院は毎週火曜日がフードの日、10~20%offでフードやおやつがご購入いただけます。

お気軽にお電話ください。

 

 

3.11に考えたこと

2018年03月18日

こんにちは、獣医師の小泉です。

桜が🌸咲き始め春らしくなってきましたね!
近所の桜は少し早くに開花して見頃です。

 

 

 

 

先日、職場で3.11東日本大震災の黙祷アナウンスを耳にしました。
今月も小さな地震が何回かあり、防災意識が薄らいでることにハッとすることがありました。

 

東日本大震災で亡くなった犬は報告されてるだけでも2500頭以上、
猫は狂犬病鑑札登録がないため頭数は不明ですが多くの命が失われました。
またペットの失踪届が出されても、ほとんどが飼い主と再会できず行方不明になっています。
地震をきっかけに病気が発症した動物もいますし、分離不安になり、携帯のアラーム音で食欲がなくなったり、パニックになる動物もいます。

 

 

今回は獣医師として防災対策に関して書きます。

 

最近は、動物同行避難訓練を実施する自治体もあるようです。
緊急時はどうしてもやむを得ない場合があるかもしれませんが、家族の一員としてできる限りの防災対策はしてほしいと思います。
もちろん動物も不安を感じるのです。

 

 

飼い主さんは何ができるのでしょうか。
以前学んだ知識になりますが、少しでも防災意識の向上と参考になれば幸いです。
また飼ってる動物をすみやかにケージに入れたり、避難準備をすることは、自分の防災にもつながります。

❇︎ 飼い主が不在でも 身を守れる安全な場所(家具の固定や身を隠せる場所)がある。
❇︎ 飼い主が帰宅困難になった時の対処(水、食料、薬、近所や信頼できるひとの連絡)を考えておく。
❇︎ 避難時に必要なもの(3日分フード、ケージ、ハーネスや首輪&リード、動物の写真と特徴、安心できる家の匂いがついたものやおもちゃ、猫は猫砂を少し持っておくと良いそうです)がどこにあるか知っている。
❇︎ 室内の避難経路、避難場所までの経路と迂回路を想定する。
❇︎ 迷子札をつける、もしくはすぐつけられる。
❇︎ ケージやキャリーに嫌がらず入るのに慣れさせる(特に猫ちゃんは!)。
❇︎ 人を怖がらないようにしつけられている。

 

その他、病院でできることに
❇︎ マイクロチップ挿入 (動物の住民票)
❇︎ 犬の場合は狂犬病登録
❇︎ 予防接種、ノミ ダニなどの駆虫(避難先で病気の蔓延防止)
❇︎ 子犬の場合はパピークラスでクレートトレーニング(ケージに入るトレーニング)
❇︎ 爪切り(ケージに入れる時、緊急時に物にひっかけたり、引っ掻かれてケガしないよう)
❇︎ エリザベスカラー 処方(噛まれないように)
などがあります。

 

 

被災したら必ず避難所というわけではありませんし、避難所への同行が必要か可能かの冷静な判断も必要です。
車が無事なら車内の方が落ち着いて生活できる動物もいます。

大切な家族の一員である動物です、冷静でいることが難しい災害時に無用なトラブルが起こらないよう、社会の一員として飼い主様の備えや配慮が求められますね。

Dr茂住のカンタン英語講座☆皮膚のケガ

2018年03月17日

皆さんこんにちは。

花粉が身にこたえる季節になりましたね。。。

さて、病院で人一倍鼻水・くしゃみをしている、わたくし茂住によるカンタン、シンプル英語講座がはじまりました!

今回のテーマは、皮膚疾患になります。

 

 

 

人間同様、わんちゃん、猫ちゃんも皮膚の病気は非常に多いです。

ある調査では病院に来る理由で一番多いのは皮膚疾患と言われています!

 

いつも病院のスタッフに、「英語ブログはいつもボリューミーだねぇ。」と言われるので、今回は皮膚疾患を何回かに分けてお送りしたいと思います!

 

 

 

では皮膚疾患、第一弾として「皮膚の外傷」について、そしてその周辺の英語についてお話したいと思います!

 

 

(写真1:シドニーで飼っていたハツカネズミのジャスミンと藤子ちゃん)

 

 

 

まず初めに、医療現場で、外傷とは英語で何というでしょうか?

 

いくつか言い方がありますが、よく病院で使われている単語は「Trauma」です。

そう、日本語でもよくつかわれている、トラウマです!

ただ、発音はトラウマではなく、「トゥロウマ」です。

そしてこのTraumaという言葉には、日本語で使われているような精神的な辛い経験という意味もありますが、医療の現場では「外傷」という意味になります。

She was traumatized by ○○(○○によって傷つけられた)、She’s got traumatized when ○○(○○しているときに傷ついた)などと使えます。

 

 

Trauma以外で一般的によく使われる言葉には、injury(インジュリー)、wound(ウーンドゥ)という言葉があります。

Injuryはどちらかといえば、どこかを怪我した、という感じで、woundの方は傷自体を示す時、傷がついた、という具体性があるような印象がありますHe injured his knee when he was running(走っている時に膝を痛めた)、The wound on the shoulder is healing nicely(肩の傷は良く癒えてきています)。

 

 

(写真2:手のひらジャスミン)

 

 

 

さて続いて具体的になってはしまいますが、傷の種類によって言い方が変わってくるものをいくつか紹介します。

1.擦り傷(擦過傷)(Abrasion)

擦り傷は専門用語でAbrasion(アブレイジョン)と言います。

一般的には、scratchという言葉が使われます。

例:She’s got a scratch wound on her body(体に擦り傷ができたんです)。

 

 

2.切傷(cut)

切り傷は日本語でも馴染みもあるカットといいます。

例:She has a cut on her paw pad(肉球に切り傷があるんです。)

 

 

3.裂傷(laceration)

裂傷(裂けるような傷)は英語でlaceration(ラセレーション)といいます。

例:She’s got laceration(or lacerated wound) on her back by a piece of broken glass(ガラス片で背中に裂傷を負いました)

 

 

4.咬傷(bite wound)

咬まれ傷はBite woundといいます。

オーストラリアではピットブルなどごつい犬種が流行っていて、性格的に狂暴な仔が中にはおり、他の犬に咬まれて病院に来る子が少なくなかったです。

愛犬が咬まれた場合は、受動態を使って、She was bitten by a Pit bull at the park(公園でピットブルに咬まれたんです)と伝えましょう!

 

 

5.刺傷(puncture wound)

皮膚を貫通して、穴が開くような傷をpuncture woundと言います(誰かに本当に刺された傷はstab woundです)。

あまり病院でもこのような傷を見ることは少ないですが、木の枝を投げて遊ばせている方はpuncture woundに要注意です!

 

 

 

(写真3:フードに隠れるジャスミン)

 

 

とまぁ傷の種類はこれ以外にも沢山ありますが、またボリューミーになってきましたので、今回の皮膚疾患第一弾はこのあたりでおしまいにしたいと思います。

 

皆様も花粉症にはお気をつけてください!

クリスマスに注意すること

2017年12月24日

こんにちは、スタッフの小泉です。
12月も半ばを過ぎ、今年も残すところわずかとなりました。

 

 

 

このクリスマスの時期にポインセチアを飾ることも多いと思います

 

 

多くの観葉植物は犬や猫にとって有害な成分を含んでいることがほとんどです。
ポインセチアはトウダイグサ科に属し、葉や茎の樹液に毒成分を含み、少量でも間違えて食べてしまうと口まわりの炎症、吐き気、下痢などの症状がでることがあります。

 

過去にこちらの病院でもポインセチアを食べて胃洗浄までしたワンちゃんがいます。
他にも花、葉、根、球根、種子にも有毒成分を含んでいる場合がありますので注意して下さい

 

 

クリスマスやお正月で美味しいものが多い時期です。

骨付きチキンや焼き鳥などで骨や串を誤食しやすい時期でもありますので、特に気をつけましょう。

 

 

すてきなクリスマスをお過ごしください。

海外セミナー

2017年12月19日

こんにちは、動物看護師の渡辺です。

 

先日は院長の長期不在で、患者様にはご不便をお掛け致しました。

 

インスタグラムでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本よりもっと寒い国、スイスのダボスにAOセミナー・マスターコースを受けに行ってまいりました。

( AOは骨折やそれに伴う合併症、後遺症の治療の発展を目指す国際団体です。

詳しくはこちらのAOのHPを見て下さい。

ベーシック→アドバンス→マスターと段階的に学ぶ体系になっており、当院では何名かの獣医師がベーシックを修了しております。

 

 

 

 

院長よりご報告です。

 

『朝8時から午後6時まで4日間のコースでした。
整形外科、骨折治療で合併症をいかに起こらないようにするか、また合併症が起こった場合は原因の追求とそれに対する対処方法などを学びました。

小型犬の多い日本では難しいことも多いのですが、大変勉強になり充実した内容でした。

今後日々の診療に反映し、よりより治療を提供できるよう努力を重ねて参ります』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフに買ってきてくれたお土産がどれも美味しかったです(*^-^*)💛

 

がんばってます

2017年12月18日

こんにちは

獣医師の大塚です。

 

 

本日の一枚は柴犬のリキちゃんです。

こう見えて13歳です。

 

 

 

採血を頑張ってくれたあとなので少し緊張気味?

 

 

実はリキちゃん、現在抗がん治療中です。

毎週検査や治療で来院してくれて、毎回とても良い子で協力してくれています。

 

その甲斐あって、初めて当動物病院に来院した際には余命が1~2ヶ月かもしれませんというお話をしなければいけない状況だったにも関わらず、なんともう半年以上も元気に過ごしてくれています。

 

 

 

残念ながらリキちゃんのがんは完治することはありません。

でもご家族のご理解とご協力もあり、毎週ほぼ欠かさず通院してくださり検査や治療をしてきまして、現在のところ経過はとても順調です。

 

 

抗がん治療では「寛解」という言葉を使いますが、目に見える病変や症状が無い状態です。

しかしがん細胞は体の中に潜んでいて、治療をやめたり治療が効かなくなったときにはまた病気が顔を出してしまいます。

 

 

毎回、リキちゃんの姿やご家族の頑張りにこちらが元気をもらっています。

尿路感染症と鎌倉の紅葉

2017年12月17日

こんにちは、獣医師の福島です。

 

最近は寒いのでホットコーヒーをよく飲むのですが、その為か(カフェインには利尿作用があります)トイレがとても近くて困っております。

 

 

トイレが近いといえば皆さんのワンちゃんや猫ちゃんが急におしっこの回数が増えたとか血尿(赤色尿)がみられたとかそういった症状が出たことはありませんか?
少量の頻回尿、血尿の代表的な病気といえば膀胱炎が挙げられます。
膀胱炎の発症は猫よりも犬に多く、さらに雄より雌で多いと言われています。

 

 

原因は主に尿路への細菌感染によるものが多く、膀胱には排尿、粘膜における局所抗体の産生、尿の抗菌作用などによる感染防御機構があるのですが、これが様々な要因によって破綻する事により感染が成立します。

 

 

治療は大抵は原因菌に対する適切な抗生物質を2〜3週間投与する事で良くなってくれます.

しかし2、3日で良くなったと思って抗生物質の投与をやめてしまったらわずかに残っていた細菌が再び繁殖して再発してしまう可能性があるので油断は禁物です。
また抗生物質を続けても頻尿、血尿が治らない場合、別の病気(膀胱や尿道の腫瘍、尿石症、免疫障害など)の可能性もあるのですぐに病院に行って詳しい検査をしてもらいましょう。

 

 

余談ですが先日紅葉を見に鎌倉に行ってきました。

 

鎌倉市長谷にある長谷寺では毎年紅葉が見頃となる時期の夕暮れ時に紅葉をライトアップしているそうなので行ってみたのですが、昼間に見る紅葉とはまた違って幻想的な感じで、なかなか良かったです。
(写真ではうまく伝わりませんね。。)

 

 

それではまた次回のブログで。

馬尾症候群とサングラス

2017年12月2日

こんにちは

獣医師の大塚です。

 

12月に入りまして、診察室でも年末年始の営業日が気になる頃ですね。

年内は12月29日まで通常通り、12月30日は午前中のみの受付となります。

12月31日から1月3日まではお休みをいただいて、1月4日からは通常通りの受付時間となります。

 

お休みの日も、基本的には緊急時のみとはなりますがご対応可能な場合もありますので万が一何かありましたら一度お問い合わせ下さい。

 

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 

 

 

さて、本日の写真は馬尾症候群による痛みのためにご来院されたフレンチブルドッグのフルシアンテちゃんの写真です。

 

少し前から症状が出ていて内服薬と、安静にしてもらうことで治療をしていましたが、神経の炎症を抑え痛みを抑える目的で本日からレーザー治療を行いました。

レーザーが眼に入ると悪影響を与える可能性があるため、施術中はサングラスをつけてもらっています。

 

 

とっても可愛いですね。

最初に比べるとかなり痛みがひいてきているものの投薬治療だけでは少し痛みが残っている様子だったので、補助療法としてレーザー治療をご提案しました。

レーザー治療を行うと施術した部位がじんわり温かくなるので多くの患者さんが気持ちよさそうにします。

 

 

フルシアンテちゃんも初めは少し緊張した様子でしたが、やってみるととても気持ちよさそうにしていました。

経過を見ながら1週間に1度のペースでレーザー治療を行っていく予定です。

 

 

馬尾症候群という病気は椎間板ヘルニアと似た病気で、しっぽの付け根の神経が圧迫されて痛みが出る病気で、症状は腰から尾にかけての痛みです。

 

立ち上がったり走ったり、時には姿勢を変えるだけでも痛みがでることがあります。

 

臨床症状やレントゲン検査で病気を予想することができ、確定診断はMRI検査やCT検査によって行います。

 

内服薬や安静によって改善が見られることもありますが、症状の重さや経過によっては外科手術が必要な場合があります。

 

フルシアンテちゃん、手術にならないといいね。

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