馬尾症候群とサングラス

こんにちは

獣医師の大塚です。

 

12月に入りまして、診察室でも年末年始の営業日が気になる頃ですね。

年内は12月29日まで通常通り、12月30日は午前中のみの受付となります。

12月31日から1月3日まではお休みをいただいて、1月4日からは通常通りの受付時間となります。

 

お休みの日も、基本的には緊急時のみとはなりますがご対応可能な場合もありますので万が一何かありましたら一度お問い合わせ下さい。

 

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 

 

 

さて、本日の写真は馬尾症候群による痛みのためにご来院されたフレンチブルドッグのフルシアンテちゃんの写真です。

 

少し前から症状が出ていて内服薬と、安静にしてもらうことで治療をしていましたが、神経の炎症を抑え痛みを抑える目的で本日からレーザー治療を行いました。

レーザーが眼に入ると悪影響を与える可能性があるため、施術中はサングラスをつけてもらっています。

 

 

とっても可愛いですね。

最初に比べるとかなり痛みがひいてきているものの投薬治療だけでは少し痛みが残っている様子だったので、補助療法としてレーザー治療をご提案しました。

レーザー治療を行うと施術した部位がじんわり温かくなるので多くの患者さんが気持ちよさそうにします。

 

 

フルシアンテちゃんも初めは少し緊張した様子でしたが、やってみるととても気持ちよさそうにしていました。

経過を見ながら1週間に1度のペースでレーザー治療を行っていく予定です。

 

 

馬尾症候群という病気は椎間板ヘルニアと似た病気で、しっぽの付け根の神経が圧迫されて痛みが出る病気で、症状は腰から尾にかけての痛みです。

 

立ち上がったり走ったり、時には姿勢を変えるだけでも痛みがでることがあります。

 

臨床症状やレントゲン検査で病気を予想することができ、確定診断はMRI検査やCT検査によって行います。

 

内服薬や安静によって改善が見られることもありますが、症状の重さや経過によっては外科手術が必要な場合があります。

 

フルシアンテちゃん、手術にならないといいね。

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